ぎっくり腰
10月 19th, 2009 by 整体腰痛マン
腰痛の中でも突然襲ってきて激しい痛みが伴う「ぎっくり腰」は、誰にでも起きる可能性がある怖い症状です。ぎっくり腰は分かりやすく言うと「腰の捻挫」です。くしゃみ、重い荷物を持ち上げた拍子、中腰の姿勢から立ち上がったときなど、急な動作がきっかけとなり激しい腰痛が襲ってきます。
腰周りの骨に異常はありません。ぎっくり腰の原因は、背骨の後ろ側で椎骨と椎骨を結ぶ小関節がはずれかけ、その間に関節を覆う袋(関節包)などがはさまれて腰痛を起こす場合、椎間板に小さな傷が入ったり、背骨をつなぐ靭帯が捻挫のように無理に引き伸ばされて腰痛になる場合などです。他にも、筋肉が肉離れの状態で引っぱられていることも考えられ、腰椎椎間板ヘルニアが原因となって腰痛となる場合もあります。
ぎっくり腰は激痛が腰に走り、腰痛がひどい場合には、歩いたり動いたりできなくなります。前かがみの姿勢や横になって安静にしていると少し楽になります。
腰痛がひどくて痛みが強いときは無理に病院へ行かず、家で安静にしましょう。楽な姿勢で2~3日安静にすると痛みは消え去りますが、ただ寝ていればいいというわけではなく、少し痛みがうちから無理をしない程度で、少しずつ体を動かすことが大切です。まずは安静にすることが大切ですが、症状が楽になってきたら積極的に動くようにしましょう。
ぎっくり腰は再発を繰り返すと椎間板ヘルニアになることもあるので、日ごろから足腰の筋肉を鍛えることも必要です。また、腰痛以外の症状があれば、早めに医師に診てもらうようにしましょう。